ファンティックは世界選手権でトップを争うメーカーですから、その競技向けのベースモデルがたくさんあります。モトクロス専用モデル、エンデューロ専用モデル。エンデューロモデルは、レギュレーション上公道を走れる必要があるため、灯火類などの保安部品がつき、EURO-5（+）という最新の環境規制をクリアした商品となっています。
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このあたりはレースモデルですから、公道走って楽しいバイク、ではありません。楽しくないとも言いませんが。
で、楽しいバイク、あります。トレールモデル。ファンティックには、XEF250 TrailとXEF125、XE50というモデル。公道を走るためにデザインされていますから、保安部品はもちろん、メインテナンスサイクルも長く、エンジンは優しく、普段使いには最高のマシンです。でも、スタイルはレースマシンの流れを汲んでいますから、スリムでスタイリッシュ。恰好いいのに優しい。惚れちゃいそうでしょ？
| XEF250Trail／XEF125／XE50の詳細はコチラ
日本だと50㏄はほとんど動かないので在庫もしていませんが、125㏄と250㏄の4サイクルトレールはいつでもお渡しできるように用意があります。試乗車ももちろん用意していて、試乗会などではたっぷりとお楽しみいただけますし、レンタルプログラムもあったりしますから、例えば林道を走りまくるようなアドベンチャーイベントなら会場で借りて会場で返す、1日楽しんで洗車もいらない最高の遊び方もできちゃいます。
250㏄の方はレースでお使いになるお客様がいらっしゃるほどで、乗りやすくて、特別速いわけではないのですが、扱いやすさが結局長丁場のレースでもライダーを疲れさせずにするすると順位が上がっている結果に結びついたりするんですね。125㏄は「アドベンチャーラリー」というイベントでレンタル車両として大活躍。林道遊びしてみたかったけど自分のバイクじゃ自信ないな、、、なんていうお客さまにも大好評をいただいています。XEF125、排気量こそ小さいですが、粘り強く、かつ伸びやかなエンジンは、不慣れなライダーが低速でふらついても決してエンストすることなくライダーを助けてくれますし、前が空いたオープンロードでアクセルをひねればストレスなく高回転まで回って125㏄とは思えないほどの力強さも発揮してくれます。何より、軽い！保安部品がついての車両重量で110㎏余りと、レーサーもびっくりの軽さです。おまけにリアショックにローダウン用の細工が最初からしてありますから、ちょっと背が高めとはいえ2㎝ほどのローダウン加工も簡単にできちゃいます。
XEF250 Trailは250㏄ならではのパワー感が乗りやすさに加わる感じですから、ツーリングにもばっちり。高速に乗れちゃいますから遠征も気軽にできちゃいますね。もちろん、軽さはそのまま、メインテナンスサイクルの長さもそのままですから、レーシングマシンのような気づかいも無用。バイク遊びに集中できちゃいます。XEF125の手軽さは何と言っても保険料の安さ、維持費の安さにもありますから、お手持ちのバイクにプラス1台、という選択肢もありですよね。
この週末は北軽井沢アドベンチャーラリーにサポートで出かけてきます。このアドベンチャーラリーシリーズ、全ラウンドをモータリストではサポートしていますから、この先のラウンドでレンタルしてみたいな、って方は是非お声がけください。最高の体験と、最高のサポートでお迎えします。