FANTIC（ファンティック）。
イタリア生まれ、イタリア育ち、海外の資本が入らない生粋のイタリアンブランド。
創業は1960年代だからもう50年以上の歴史もあります。
日本に入ってきたのはトライアルでファンティックが世界を制した70年代。だから、トライアル・ファンにはよく知られた名前です。
当時は世界初の前後ディスク・ブレーキの搭載や、いち早くモノショックを搭載してきたことでも知られていました。
トライアル・ブームが廃れると日本ではすっかり忘れられていましたが、2018年に「キャバレロ」スクランブラーシリーズをリリースして復活。
その美しいスタイルはヨーロッパを中心に高く評価され、ベスト・スクランブラーにも選出されています。
キャバレロ・シリーズをきっかけに日本にも改めて参入。それを担っているのが私たち、モータリストです。
私たちもキャバレロの美しさ、スタイル、クオリティ、ヒストリー、そして何よりも走りの良さに惹かれての取り扱い開始でした。スタイルの良さはYouTubeでも申し上げていますからぜひご覧ください。
モノの良さも直感的に響きやすいよう、動画をどんどん作っていきますね。
そのキャバレロ、僕たちの力不足もあってイタリアほどバカ売れしているわけではありませんが、着実にファンが増えています。中古が少ないのも特徴で、つまり買ってくださったお客さまが気に入ってなかなか手放さないから。ひとたびキャバレロを知ってしまうととりこになって別れがたい魅力に溺れていくわけです。何しろ、他に代えがたい魅力があるわけですから…！
そんなキャバレロ・ユーザーの集いがこのところ続いています。夏のスクランブラーミーティングはもちろん、ここ最近立て続けに「モータリスト・ファクトリー」でオーナーミーティング、続いてS☆ガレージコーヒーを舞台にオーナーミーティング。
秋晴の好天のもとにキャバレロがたくさん集まりました。キャバレロのオーナーさんたちは、人と違うバイクを楽しんでいるということもその魅力の一つだったりするので、あえてミーティングってのもどうかな、、、と思わなくもなかったのですが、やっぱり仲間が増えていくのは楽しいものですよね。
増えたところで正直、他のバイクとは比較にならないくらい少ないわけですし。
集まった皆さんのモデルがそれぞれ個性的で、一日中キャバレロ談議が止まらないミーティングになりました。参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
モータリスト・ファクトリーで開催した方のミーティングはもっと小規模でしたが、紙には書けない濃い話がたくさん飛び出してきっとお楽しみいただけたのではないでしょうか。
モータリストのスタッフはキャバレロはもちろん、あらゆるバイクの知識が豊富で、訪ねていただければ必ず答えが出てきますから、ファクトリーにフラッと遊びに来ていただいても楽しめるかと思います。
予めご予約いただければ食事やドリンクもいいものが用意できますよ。
今回はカレーを作りましたが、おいしすぎて作っている本人が食べすぎちゃうくらいでした。
自己満足に過ぎる？いやいや、本人たちが楽しめなければお客さまが楽しいわけがない、と私たちは考えています。その気持ちは必ず伝わるはずですよね。
バイクで走り出すことが本当に気持ちのいい季節になりました。中でも私たちのキャバレロは本当に文字通り最高のバイクです。
楽しくてウキウキしちゃうし、乗る日は朝からワクワクが止まりません。
バイクに乗ることがこんなに楽しくて仕方がないなんて、本当に素晴らしいパートナーと出会えた感じですよね。ぜひ、仲間に加わりませんか？
きっとご自身のバイクライフが文字通り予想もしないほどの広がりを見せてくれること請け合いですよ。
私自身のキャバレロももうすぐお披露目です。もうこれで何台目のキャバレロなのか、、、でも今回は気合の入ったカスタムを用意しています。
ファクトリーに置いてありますから誰でも見ていただけるのですが、乗り出せるようになるまでにはもうちょっと時間がかかりそう。
でも毎日眺めているだけでも楽しくなっちゃいますからね。
では、ファクトリーでお待ちしていますよ。